【読書日記】チーズはどこへ消えた
『チーズはどこへ消えた』
「古いチーズにはやく見切りをつければ、それだけ早く新しいチーズが見つかる」
2匹のネズミと2人の小人が、ある日突然目の前から消えたチーズを求めて
それぞれ様々な反応、行動をしていく話です。
チーズは自分に置き換えたら、人生の成功や幸せにあたるのかなと思います。
じゃぁチーズを目の前に、今まで私はどんな行動をしてきたかな、今後はどんな行動をしていくべきかな、と
2匹と2人の行動を見ながら考えるきっかけになりました。
1番の学びは、今の現状、心地よさにしがみついていたままでは
新しいものは得られない。ということ。
今の心地よさを置いて、1歩踏み出すことは恐怖やリスクが伴うけど
そのリスクを取らずに今の場所にとどまることが1番のリスクなんだなというのを教えてくれる本です。
ちなみにすごく薄いので1時間もあれば余裕で読めます。
本を全く読まない人にもおすすめです。